どうもヨスケです。
このブログでは、早期リタイアに向けて、スキマ時間拡大と有効活用に取り組んだ結果を上げていきます。
前回の投稿で「早期リタイアを50代で目指す」としましたが、
そもそも早期リタイアがどのような状態のことを言うのかを明確にして
私の活動の最終目標にしたいと思います。
※本記事の中では、投資信託の利回りの記述がありますが、あくまで「これまでの実績」による期待値が含まれています。未来のことは誰にもわかりませんが、これまでの歴史では再現性が高かった情報になります。参考情報として扱っていただき、最終的な行動の判断はご自身で行ってください。
早期リタイアの定義
2020年でヨスケが読んで、聞いて、観て得たインプットでは、
「リタイア」に近い表現で「経済的自由」があり
「経済的自由な状態」=「生活費<資産所得」な状態であることだそうです。
(今流行の FIRE: Financial Independent, Retire Earlyがこれに該当)
そもそも資産って!?給与所得じゃないの!?
と、ちょっと前まで思っていましたが、最近は勉強したので、大丈夫。
資産所得とは、貯蓄した資産を投資した結果、利回りによって得られた、給与以外の所得のことです。
経済的自由のための資産額
ヨスケ家の場合、生活費は年間500万円程度です。(支出見直し前)
これを資産所得が上回る必要があります。
一般的な投資信託(インデックスファンド)の長期運用利回りが約4~5%程度期待できるので、税抜きで500万円の資産所得が得られる元本は。。。
資産額 1億5625万円!!
ここを目指すことになります。道のりは遠い。。。
ただ、目標が定まれば、計画もできるものです。
細かい状況は割愛しますが、今のまま、無策な給与所得と資産運用だけでは
経済的自由を獲得するのに70歳までかかる計算。。
・・・
・・・
ただのリタイアすらできないじゃないか!!
支出を下げないとどうしようもありません。
「経済的自由になった状態を、60歳 定年を待たずに実現する」
とさせていただきます。
フルFIREとサイドFIRE
経済的自由は資産所得で生活できるようにすることとされていますが、
少しだけ働いて得た所得を資産所得にプラスすることで生活費を賄うやり方もあります。
生活費のすべてを資産所得で賄う経済的自由となる :フルFIRE
事業/給与所得を資産所得に加えて、経済的自由となる :サイドFIRE
どちらもフルタイム労働をしなくても済むため、十分に魅力的です。
早期リタイアできる資産額の目安
資産所得が利回り4%とした場合の必要資産額の目安+は以下のようになる計算です。
年間の生活費 | フルFIRE時の総資産額 | 3/4 サイドFIRE | 1/2 サイドFIRE | 1/4 サイドFIRE |
300万円 | 9350万円 | 7032万円 | 4688万円 | 2344万円 |
350万円 | 1億938万円 | 8204万円 | 5469万円 | 2734万円 |
400万円 | 1億2500万円 | 9350万円 | 6250万円 | 3125万円 |
450万円 | 1億4063万円 | 1億547万円 | 7032万円 | 3516万円 |
例えば、赤文字にしたところは、、、
年間の生活費が350万円。その半分の175万円を給与/事業所得で補う場合です。
利回り(税引き後)で175万円を賄うことになるので、必要な資産総額が5469万円になります。
どのあたりを目標にするか、これから家族で計画を立てていきたいと思います。
まずはスキマ時間から
経済的自由を勝ち取る時期を5年~10年短縮するために、
スキマ時間を使って「貯める力、稼ぐ力、増やす力」を大きくなるだろうことを
たくさんトライしていこうと思います!!
駄文で失礼しますが、お付き合いいただければと思います。
次回は「スキマ時間」の現状把握です。