どうもヨスケです。
今日もスキマ時間で資産運用に関する勉強を進めています。
今回は「レバレッジ」について調べましたので、自分が勉強した忘備録、かつみなさんとの情報共有をすることとを目的にブログに書き残しておきます。
レバレッジとは?
レバレッジ商品のメリット
レバレッジ商品のデメリット
レバレッジとは?
レバレッジとは、直訳で「てこの原理」です。
小さな力で大きなものを動かす、てこの原理です。
金融の世界でレバレッジと言えば、手元資金が少ない場合でも借入金を受け入れて規模の大きな事業や投資を行い大きな効果を得ることを「レバレッジ効果」や「レバレッジを効かせる」といった言い方をします。
ただし、大きな効果を得られる反面、大きな損失も発生し得るデメリットもありますので、レバレッジの聞いた取引には注意が必要です。
FX取引
FX取引(外国為替証拠金取引)は、レバレッジ効果を利用した取引です。
一般的に為替の値動きはそれほど大きくありません。
過去1年間のドル円相場は1ドル=103~110円程度でしたので、最大幅の7円であったとして、1ドル=103円の時に100万円でドルを買い、1ドル=110円の時にドルを売っていれば、約6万8千円の利益になります。
レバレッジ25倍のFXだった場合には、2500万円でこの取引を行ったことになり、約170万円の利益が発生します。
※スプレッド等考慮せず。
為替の小さな値動きもレバレッジを効かせることで、大きな損益を発生させることができます。
FX取引に興味のある方は、口座開設をしてみてはいかがでしょうか?
※利益が大きくなるということは、損失も大きくなります。FX取引をされる際は、仕組みをよく理解して十分にご注意ください。
投資信託におけるレバレッジ商品
投資信託においても、「ダブル・ブルファンド」や「3倍」「4倍」といった値動きの激しいブル・ベア型ファンドも増えてきています。
このようなファンドは、ベーシックなインデックスファンドに投資するのに比べ、少ない資金で大きなリターンが得られるため、インデックスファンドのリターンに物足りなさを感じている投資家に人気があるようです。
かくいうヨスケもSBI証券で購入が可能なレバレッジ型インデックスファンドへの投資を検討しています。(まだ決められていません。)
もし狙いのインデックスに連動したレバレッジ商品があった場合は、積立投資を検討してみても良いかもしれません。
※しつこいようですが、暴落時の損失もレバレッジが効いたぶんだけ大きくなります。
まずは証券口座の開設から
レバレッジ商品に投資するしないは置いておいても、まだ証券口座をお持ちでない方は、口座開設は無料でできるので検討してみてください。